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広島女学院大学の図書館と学生でつくるブログ
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鶴の恩返し / The Gratitude of the Crane

みなさま、こんにちは。
前回、論じ掛けた特殊な図書館の件で 卒論難航中の、しょーこです。
( http://hjulib.exblog.jp/24542501/ )

映画・【図書館戦争】も 晴れて公開。
作中おなじみの【図書館の自由に関する宣言】は、本学の図書館の入り口にも、貼り出されているんですよ。
(という、豆知識。)
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図書館の時代が、ついに。

キタ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!

というのは、大袈裟かも知れませんが。
普段、「図書館が好きです。」と自己紹介すると、「?」な顔をされてしまって、悲しい思いをする場面も少なくない、わたしとしては「この時を待っていました」と、嬉しく思う訳です。純粋に。

さてさて、話は変わりまして
今回の本題・【鶴の恩返し / The Gratitude of the Crane】と言えば、代表的な、日本むかし話ですよね。

【鶴の恩返し】のストーリーを、わたしはどこまで、知っているのだろうか。
先日、ふと、そんなことを思い、図書館で絵本を借りて帰ったのでした。
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故・いわさき ちひろさんの絵の魅力も然ることながら、作者・松谷みよ子さんによる、あと書きにも、要注目です。
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ひと口に、【鶴の恩返し】と言っても、そのストーリーは1つではないようです。
本作に用いられているのは、広島のお隣の県・鳥取の【鶴女房】のお話とのこと。
古(いにしえ)の日本のお話の、奥ゆかしさを垣間みることが出来ました。
勉強になります。

と言えば。
広島人だからでしょうか? 真っ先に折り鶴を思い浮かべるのは、きっと、わたしだけではない筈。
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先日、折り鶴再生粘土を使ったワークショップのお手伝いに、個人的なつながりで参加する機会がありました。
奇遇なことに、そのワークショップに ぴったりな、折り鶴再生紙と絵本を持ち合わせていたので、併せて紹介させて頂いたのでした。
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広島だからこそ出来る、鶴の恩返しのカタチ。

わたしも、4年目のお付き合いの大学に、図書館に、たちの如く恩返し

企んでおります。おたのしみに。


ここからは、おまけで。

しばしば、本ブログにも登場する、不思議な 2年前のエピソードに触れながら、わたし目線での図書館について、言及してみます。

当時、わたしは 本学の図書館を利用出来ない環境下で、生活していました。
思うことがあって、母語である日本語を 聞いたり話したりすることそのものを、極力 控えていました。
わが子のように守り温め続けていた大切なモノと引き換えに、その環境を選んだからには、辛抱しなければと思いました。
そこにも図書館はありましたが、読みたい本がありませんでした。
だから、本を読まなかったし、読めなかったし、図書館から離れるようになりました。
それでも 対話することだけは、絶やしませんでした。

「しょーこは、本を読むのが好きじゃないんだね。/ So, you don't like reading.」

当時、よき理解者の1人だと思っていた友人から、そう言われた時の衝撃は、未だに忘れられません。
本は、読書は、わたしにとって、対話と同等かそれ以上の、立派なアイデンティティの1つだと思っていたので、尚更 ショックでした。

本学に戻ると、わたしが わが子のように守り温め続けていた大切なモノは、元から存在しなかったモノのように扱われていました。
意味がわかりませんでした。
心が凍りつきました。
失ったものは、1つや2つではなく。
泡沫夢幻とは、このことかと。
ズタボロの精神状態でした。

そんなわたしを受け容れてくれた
人が、本が、空間が、
本学の図書館には、存在しました。
浴びるように、貪るように、本を読みました。
涙が溢れました。

いっぱい悩んで、いっぱい考えて、いっぱい泣いて、いっぱい笑って、いっぱい 本や人と出逢わせてくれた図書館は、わたしにとって唯一無二の、Cureの場所です。

こんな不器用で不器量なわたしでも、受け容れてくれる図書館だから
人を選ばず、選ばれる図書館だから

この先も、わたしが卒業してからも、ずっと
誰かにとって、そんな Cureの場所であってほしいと願います。

もう 十二分に、お世話になり続けている図書館だけれど
ああだったら、こうだったら、
きっと、もっと、素敵な筈。

そんなことを、企む訳です。

この4年間の集大成として、
静かに、ささやかに、鶴の恩返しの鶴のように、
紡がせて頂けたらと思います。


という訳で、今回も やっぱり、正体は明かしませんが
伝わるものがあったならば、幸いです。


この度も、長文・乱文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
今後とも、どうぞ、よろしくお願い致します。


それでは、また。


続・LIBフレンズ
しょーこ
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by libfriends | 2015-10-16 11:07
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