あんじゅう

広島女学院大学図書館のMです。

初めてブログ更新を担当します。
ブログを書いたことがないので、ちょっとドキドキしています。

今回は寒い冬にこそ読んでほしい、温かくてちょっぴり切ない怪談物語をご紹介したいと思います。

「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」
宮部 みゆき 著

怪談と聞くととにかく怖いイメージがありますが、三島屋変調百物語シリーズは違います。
時代設定は江戸時代。主人公のおちかに訪ねてきた客が今まで抱えてきた不思議な話を語るという形で物語は進みます。
怪談という形式ではありますが、そこには怖いだけでなく、切なさと温かさがあります。
このシリーズは一つ一つのお話が独立しているのでどの巻からでも楽しめますが、私は第二作目をおすすめしたいです。
特にタイトルにもなっている「あんじゅう」の話がお気に入りです。
空き屋敷に住んでいた真っ黒な生き物?とそこに越してきた老夫婦の交流を描いた温かく、そして切ないお話になっています。

2階33棚(913.6/Miy)にあるので、ぜひ手にとって読んでみてください。


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by libfriends | 2018-02-01 09:00