本屋さんのダイアナ

広島女学院大学図書館のNです。


さて、本日ご紹介する本は、最強のガール・ミーツ・ガール小説です。


本屋さんのダイアナ

柚木麻子 著


私の名は、大穴(ダイアナ)。

おかしな名前も、キャバクラ勤めの母が染めた金髪も、はしばみ色の瞳も大嫌い。

けれど、小学三年生で出会った彩子がそのすべてを褒めてくれた――。

正反対の二人だったが、共通点は本が大好きなこと。

地元の公立と名門私立、中学で離れても 心はひとつと信じていたのに、思いがけない別れ道が……

少女から大人に変わる十余年を描く、最強のガール・ミーツ・ガール小説。(新潮社 公式HPより引用)


隣の芝生は青い。

青すぎて、自分の悪いところばかり見える。

そのせいで、相手を遠ざけてしまう。

良くも悪くも、思春期の女の子なダイアナと彩子の二人(もしくはどちらか)に共感できるか否かで、随分と読みかたが変わってしまう本かもしれません。


大人になると、等身大な目線で読めないのが残念ですね。

学生の頃に読んでいたら、また違っていたかもしれません。


学生の内に読んでみては、いかがでしょうか?


「本屋さんのダイアナ」(913.6/Yuz)は、図書館234棚にございます。



[PR]
# by libfriends | 2017-12-16 17:32

図書館司書への道!

広島女学院大学図書館のNです。

本日12/15(金)に、本学の司書課程を受講している学生さんが見学に来られました。
今回は、各担当の情報技術を利用した業務をご紹介しました。

f0141563_16023254.jpg

図書館を本が保管されているだけの場所と思っていませんか?
いやいや、それだけではないんです!
本1冊を取っても、情報技術を活用して管理、提供しているんですよ!

約28万冊ある広島女学院大学図書館の本には「図書ID」と呼ばれる番号がつけられ、その番号によって本のデータを管理しています。
また、その番号を読み込むことで、貸出・返却も管理されています。

貸出・返却は、スーパーなどで会計をするときに、レジでバーコードを読み込むようなイメージですかね。

すこーし古くさいイメージが先行しがちな図書館ですが、しっかり情報技術を活用して運営しているんですよ。
気になった方は、ぜひ司書課程を受講してみてくださいね。

[PR]
# by libfriends | 2017-12-15 16:03

クリスマス展示 出張版

広島女学院大学図書館のNです。

12/17(日)は、本学のクリスマスオープンキャンパスです!
以前、こちらのブログで上記に合わせて「クリスマス関連展示」を行っていますよとお伝えしました。(12/3)

f0141563_10135269.jpg

しかし、当図書館のクリスマス関連図書を見られる場所は、この展示だけではありません。

なんと、日本文化学科の学科イベント「クリスマスと日本文化」で、当館の図書が出張展示!
先日、この展示のために大量のクリスマス関連本が運ばれていきました。
館内に留まらず、外でもバッチリ御覧いただけますので、ぜひご覧ください!

学科展示以外のクリスマス関連本は、図書館入館ゲート横のガラスケースに展示しておりますので、そちらも併せてどうぞ!

[PR]
# by libfriends | 2017-12-14 10:14

使おう!グループ演習室

広島女学院大学図書館のNです。

当図書館にある「グループ演習室」という部屋をご存知ですか?
本学学生のみが利用できるこの部屋の利用方法をご紹介します。

f0141563_07185922.jpg


1.利用申請
図書館HPの「グループ演習室」ページから、利用したい部屋に利用申請をします。
学生番号と図書館のパスワード、表示名を入力してください。
その際に、以下の点に気を付けて申請してください。

①図書館パスワードを取得した本学学生であること
②利用申請は館内のPCからのみ可能であること
③事前予約は不可なこと

2.利用上の注意
 1回の申請で利用できるのは「3時間」です。
 「利用待ち予約」が入っていない限りは、終了時間15分前ら利用時間の延長ができます。

 ※グループ演習室は、防音室ではありません。大きな音を鳴らす、大声で喋るなどはご遠慮ください。
 また、館内同様「飲食禁止」となっております。

3.利用終了
 利用が終わりましたら、図書館HPの「グループ演習室」ページから「終了申請」をお願いします。
 こちらを行わないと、閉館時間(20:00)まで、終了申請を促すメールが送られ続けます。
 
 ※終了申請も館内PCからのみ受付ますので、帰宅後に気付いた場合は、図書館にお電話ください。
  その際、お名前と利用した「部屋の番号」と「表示名」をお伝えください。

その他、ご不明な点があれば、図書館カウンターまでお越しください。

[PR]
# by libfriends | 2017-12-13 09:14

広島女学院大学図書館のNです。

本日ご紹介するのは、寒い冬には恋しくなるあれが題材のお話です。


「あたたかい水の出るところ」
木地雅映子 著

少々妄想癖のある大島柚子は、小さいころから近所の温泉「松の湯」が大のお気に入り。
いつものように「松の湯」に行ったある日、瀬田川福一という男と出会ったところから、彼女の日常に少しずつ異変が起こり始める。

「うちは多分、フツーですし。」
「最近の子は、みんなそれを言う。フツーフツーって。」
「でも、フツーって、なにを基準にして言ってるんだろうね?」

普通だと思っていたことは、どうやら普通じゃないようで。
孤独だと思っていたけど、実はそうでもなくて。
そんな「固定観念」から抜け出すまでの物語。



多分、家庭の問題って、本人は気づきにくいものなんですよね。それが普通だと思っているから。
でも、外に目を向けると「どうやらそうじゃないらしい」ということに気づく。
気づいた時に、ゆずちゃんが何を思い、どう行動するのかがこの物語の根幹かなと思います。

あと、福一への印象のV字回復っぷりは、少女マンガですね。
お姉さん、ニヤニヤしちゃうよ。

主人公が女子高生なだけあって、難しい言葉や言い回しが無いので、とっても読みやすいです。
普段本を読まない方も、ぜひ一度チャレンジしてみてください。

「あたたかい水の出るところ」(913.6/Kij)は、図書館2階32棚にございます。

[PR]
# by libfriends | 2017-12-12 10:47