左近の桜

広島女学院大学図書館のNです。

この時期楽しみなのが、桜を眺めるお花見。
「お花見弁当」と銘打った彩り鮮やかなお弁当は、食欲をそそります。
本学のキャンパス内には桜があり、近くのベンチに座ってお花見ランチを楽しむ学生の姿も見られます。
普段あまり花を愛でる習慣はありませんが、この時期ばかりは上ばかり見上げてしまします。

さて、本日はそんな桜がタイトルに付く、少し怪しい物語をご紹介します。

「左近の桜」
長野まゆみ 著

武蔵野にひっそりとたたずむ一軒の古屋敷。そこは、世界をはばかる逢瀬のための隠れ宿「左近」である。
十六歳になる長男の桜蔵は、最近どうも奇妙な男にかかわることが多い。
生まれながらの性質なのか、その気もないのに、この世ならざるあやかしたちを引き寄せてしまうのだ。
彼らは入れかわりたちかわり現れては、桜蔵を翻弄するのだが…。
これは夢か現か、人か幻か―。生と死の境をゆきかう、いともかぐわしき物語。(「BOOK」データベース引用)

桜には、華やかで柔らかいイメージもありますが、一方で怪しい不穏なイメージもありますよね。
今回は、後者のイメージが前面に感じられる1冊です。

「左近の桜」(913.6/Nag)は、2階33棚にあります。

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by libfriends | 2018-04-07 09:00