衝撃

広島女学院大学図書館のNです。

9.11から17年。
今の大学生の中には記憶に無いという人もいるかもしれません。
しかし、確実に今の世の中にその影響は残っています。

そこで、知らないでは済まされない世界の大事件「9.11」について考えるきっかけになるような1冊をご紹介します。

「9・11/夢見る国のナイトメア : 戦争・アメリカ・翻訳」
千石 英世 著

アメリカ文学に戦争小説の傑作が多いのは、アメリカが戦争をたくさんしてきたから、そしていつもしているからということのほかに、アメリカ社会が戦争や軍隊をなぞって「経営」されているという事実がある。
戦争、戦争、戦争…それは大統領選に、金融危機に置き換えられようとしている。
世界中のテレビの前でニュースに見入っている人たちにも筋がわかるドミノ倒しの連鎖ドラマ。
二十一世紀、北米は「戦争」から自由になれるのか。
アメリカ文学に常に既に潜在する「戦争」を「翻訳」する。(「BOOK」データベースより)

10年前に出版されたこの本。
アメリカという国が抱える「戦争」というテーマを「翻訳」という視点から紐解いていきます。

9.11について詳しく書かれた本はたくさんありますが、今回は少し視点を変えている本です。
何かを考える時、多角的に見ることがとても重要だと思います。
その為には、ちょっと普通とは違う視点が必要になります。
勿論、真正面から事実を精査して自分の考えに繋げるのも大事だと思いますが。
このブログでは、ちょっとアプローチを変えたものをご紹介させていただきました。

「9・11/夢見る国のナイトメア : 戦争・アメリカ・翻訳」(930.29/Sen)は、2階56棚にあります。

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by libfriends | 2018-09-11 09:00